2024年4月18日(木) 高齢者大学講座
教養課程 |
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「災害と仏教 ~颯田本眞尼の活動~」 元関西国際大学教授 記主禅師研究所 講師 坂上 雅翁 さん |
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明治から大正期にかけて、三河徳雲寺にあって、大災害のたびに現地へ駆けつけ救護 活動を行った颯田本真尼がいた。 その活動期間は明治24年(1891)から大正13年(1925)までの34年間、災害救援で 訪れた被災地は北は北海道から南は鹿児島県までほぼ全国にわたっている。 その内容は地震、津波、火山噴火、大火等で被災した23都道府県におよび、救援物資を 届けた戸数は6万件に及ぶといわれる。・・・ 本講座では、一人の尼僧がこれだけ広範囲の地域、数多くの被災者に対して救護活動を 行えた背景、とくに外護者(僧団外部の俗人が権力・財力・知識・労力等によって仏教を 保護したり、障礙をとりのぞいて弘法を助けたりすることを外護〈げご〉という)の広が りを中心に、仏教の社会貢献の原点を探りました。 (内容) はじめに 1 本真尼と雲照律師 2 酒田大震災(明治27年10月22日) 3 明治三陸大海嘯(大津波)(明治29年6月15日) 4 佐賀県唐津市馬渡島の火災(大正7年1月30日) 5 外国人の外護者 6 社会貢献としての布施行 |
学生自治会総会・学年集会 |
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午後は、全体で学生自治会総会を開きました。 総会では令和5年度活動・会計決算報告等や令和6年度活動計画・会計予算等について話し合いました。 その後、各学年に分かれて学年集会をしました。 学年集会では、学年の年間計画や連絡網等について話し合いました。 |