講座紹介

2025年10月2日(木)    高齢者大学講座

 教養課程


  「防災気象情報の利活用について」
       神戸地方気象台
              次長      熊谷 達也 さん 
  

  

  近年、台風や大雨による被害が多く報道されています。
 先日も、大雨により地下駐車場へ浸水し、駐車していた車が被害を受けたというニュースが
 流れていました。
  まず、そんな台風や大雨がどのようにして発生するのかというメカニズムについて教えて
 いただきました。
 地球温暖化の影響があるのか、その発生数も降水量等も増えてきているとのことでした。
  では、どのように対処してら良いのでしょうか。
 普段からハザードマップをもとに避難先を考えておくこと、キキクル(大雨による災害発生の
 危険度の高まりを地図上で確認できる情報)を活用し防災気象情報をしっかり入手すること
 などが大切です。

  
(内容)
 1 台風や大雨による災害
 2 急な大雨・竜巻・突風
 3 気象台が発表する防災気象情報
 4 災害から身を守るために(ハザードマップとキキクルの活用)

   

 


専門課程
 

   午後の専門課程は、4学科5課程に分かれて専門性を向上しています。           



園芸学科
  「野菜づくり⑧」
             元県農業改良普及員
                        小田 芳三 さん 
             

健康福祉学科
   「いきいき丹田体操②」
             みこころ(mikokoro)
                        大辻 久英 さん
             
                                                   

情報学科
  「グラフィック機能を使ってみよう」  
             パソコンインストラクター
                        宮脇 哲夫 さん 
              
  

文化学科(古典)
  「源氏物語⑧」
             元県立高校教諭
                        黒田 久美 さん 
              
  

文化学科(郷土史)
  「市内の灌漑用水」
             市文化財保護審議会
                    会 長   宮田 逸民 さん