2学期館外講座



平成28年10月11日(火)


関西国際大学 教育学部教授の坂上雅翁先生と

青蓮寺(中将姫ゆかりのお寺)の堀切上人様に

「當麻寺」を案内していただきました。





 行程   まなびの郷みずほ 9:30発 ⇒ 當麻寺(奈良県葛城市) 11:20着 
 館外講座 當麻寺見学 ⇒ 昼食(精進料理) ⇒ 館外講座のつづき(絵解き見学) 
 ⇒ まなびの郷みずほ 16:30 着



當麻寺は、奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院。法号は「禅林寺」。山号は「二上山」。 
創建時の本尊は弥勒仏であるが、現在信仰の中心となっているのは当麻曼荼羅である。
宗派は高野山真言宗と浄土宗の並立。開基は聖徳太子の異母弟・麻呂古王とされている。


   
到着! 秋晴れの良いお天気です  坂上教授の説明を聞く  東大門をくぐり抜けて
     
 日本最古の梵鐘と言われている 凝灰岩で作られた日本最古の石灯篭  中の坊 



昼食は當麻寺中の坊で精進料理をいただきました

   




當麻曼荼羅とは

「中将姫が菩薩の力を得て蓮糸で一夜のうちによって織り上げた」と伝えられている。

 當麻曼荼羅の絵解き  
 
平成5年に作られた當麻曼荼羅⇒



中将姫は747年右大臣藤原豊成の娘として奈良の都に生まれました 。観音菩薩を信仰し
4歳で「称讃浄土経」と出会う。5歳で実母を亡くし、継母に妬まれ命を狙われる。
14歳で日張山に配流。庵を結び念仏三昧の隠棲生活を送る父君が遊猟に来られて都に戻り
「称讃浄土経」の1000巻の写経を成し遂げた16歳のある日
夕日の中に阿弥陀仏が浮かび上がり、夕空一面に極楽浄土の光景が広がった
その光景に心を奪われ、當麻寺に入り出家剃髪の身となり尼僧になる.
 剃髪した髪を糸に梵字を刺しゅう「蓮の茎を集めよ」とお告げがあり夕空に見た極楽浄土の光景を
 織り上げた29歳の春、極楽浄土に旅立たれた。


     
堀切上人様に中将姫のお話を聞く 150枚の絵天井   右上は片岡鶴太郎さんが描いた鯛とカニの絵
     
 中将姫剃髪堂    東 塔    本 堂

             

中之坊庭園「香藕園(こうぐうえん)


庭園は一年中、花が咲いているが、牡丹の咲く頃(四月下旬〜五月上旬)が一番美しい


10月11日はこれらの花が咲いていました
     
     
     
     


国宝の綴織當麻曼荼羅を見学し、壮大な當麻寺の境内を歩き、

1250年前の仏像を見て私たちは身も心も清々しく感じた一日でした。

 大学院自治会会長 高瀬 和久



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