2022年11月24日(木) 高齢者大学大学院講座

 教養課程


 
 【国際理解講座】

       「ベトナムから未来のアジアの福祉への想像から創造へ」
             ~持続可能社会への提言~ 
              立命館大学国際関係学部元教授
              日越大学(ハノイ国家大学)客員教授   桂 良太郎 
 
   
   先生は、日本名「日越大学」、ベトナム名「ハノイ国家大学」の設立に参画され、アジアの平和学や
  社会福祉政策に関する研究をされています。
   ベトナムは、アジアの平和・福祉社会構築に向けた新しい社会モデルとなる国です。
   ベトナムを知り、ベトナムから学ぶことで未来への課題と展望が見えてくるということでした。
 (内容)
     はじめに
   1 今なぜアジアの福祉、しかもなぜベトナムなのか?!
   2 ベトナムの未来像の重要性~高齢者問題の視点から~
   3 ベトナムの社会構造の特徴~家族と福祉政策の視点から~
   4 ベトナムから学ぶ未来への課題と展望
     おわりに
 


 専門課程

【グループ研究講座】

      「神戸開港と神戸事件」
                   国際関係学博士
                              楠本 利夫 

                  
  1868年1月1日、神戸開港・大阪開市が告げられました。
 そんな折、1868年2月4日、神戸・三宮神社前で備前藩兵と外国水兵の小競り合いに端を発し
 「神戸事件」が発生しました。
 この事件は、誕生して間もない維新政府を震撼させました。
 結果、維新政府の初外交は、外国側の圧力に屈した土下座外交となってしまいました。 ・・・