2024年10月8日(火) 高齢者大学大学院講座

 教養課程


         「民話とのであい」
            兵庫県立いなみの学園
                   特任講師    粟野 勝介 さん                 
 
   
 粟野さんは、「ほっとかこがわ」編集長の西田洲一さんと会い、彼が作った「加古川民話地図」
を照会されたのが民話とのであいとなりました。
その後、たくさん民話について調べられました。

 講話では、まず、昔話、伝説、世間話との違いについて聞きました。
 その後、であわれた民話について紹介していただきました。
(紹介していただいた民話)
 「胴切れの地蔵さん」・「又部の弁天さま」・「法道仙人」・「右手をなくした阿弥陀さま」
 「蘆屋道満」・「芝右衛門たぬき」・「国生み神話」 …

 民話は私たちの知らない未知の世界へといざなってくれます。
民話を読むことによって、自分たちの住むまち(地域)の昔を知るとともに、もっと町の
歴史に関心を持ち、自分のふるさととして身近に感じられるものです。

 私たちも民話を子や孫に話し聞かせ、民話を伝承していたいものです。
  


 専門課程

【グループ研究講座(5)】

      「グループ研究指導」
         元芦屋大学教授  国際関係学博士
                              楠本 利夫 さん 

                  
 まず、楠本先生から、「第1回 高齢者大学生サミット」について話を聞きました。

 次にグループに分かれ話し合いを持ちました。
 楠本先生から研究内容や進め方について指導を受けました。