教養課程 　　【公開講座】
「がんという病気について」　～がんの予防と早期発見・早期治療～ 　　　　　　　　　　 北播磨総合医療センター 　　　　　　　　　　　がん看護専門看護師　　山田　洋　さん

がんは誰にでもなる可能性がある病気です。 昔は、とてもおそろしい病気というイメージがありましたが、近年、医療の発展により生存率が 上昇しています。 がん＝死　ではなくなっているのです。 がんについて正しく理解し、しっかり予防し、早期発見・早期治療していくことで、そのリスクは 大きく減らすことができるのです。 　がんのほとんどは遺伝性ではなく、後天的要因であるとのことでした。 そこで予防が大切です。 まず、「たばこ」です。 禁煙は、がん予防の大きな第一歩となります。 アルコールは、百薬の長とも言われますが、発がん性もあります。 飲みすぎには注意が必要です。 食事とがんの関連性はまだはっきりと分かっていませんが、バランスの良い食生活をすること でがんのリスクは低下します。 　がんは早期のものほど治りやすいです。 検診をしっかり受け、早期発見・早期治療を心掛けたいものです。 （内容） 　　１　がんはどのような病気？ 　　２　がんの予防 　　３　がんの早期発見と早期治療

　　　　

１１月６日（木）に行われた「グラウンド・ゴルフ大会」の表彰がありました。 　　 　　団体優勝は大学３年生、準優勝は大学２年生でした。 　　個人の部の表彰もありました。