2022年3月3日(木) 高齢者大学大学院
専門課程講座 |
【グループ研究講座】 |
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令和3年度 グループ研究講座 「グループ研究発表会」 (研究発表) (発表者) 1 三木市の貴重な自然を守る 赤井・吉田・井上・井上 2 三木金物の歴史と製鉄技術 松本・大西・高橋・竹本・寺本 3 三木の古刹を訪ねる ~美嚢郡西国三三所~ 椿原・佐藤・鍋島・門前 4 赤松氏の繁栄と滅亡 井口・幸岡・戸田 5 三木合戦史跡探訪 島田・岡部・木谷 (講師講評) 今年度は、全てのグループが三木に焦点を当て、自然や歴史を中心に研究を重ねてきました。 発表会では、研究報告を発表用に短くまとめるには発表したいことが多すぎて苦労しました。 しかし、どのグループも内容は素晴らしく、研究成果をしっかり発表することができました。 |
事業報告書が完成しました
第1部 研究報告(要約)
第2部 大学院で学んで(卒業文集「こもれび」)
第3部 事業報告
第1部で、今年度のグループ研究報告をまとめています。
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2022年2月17日(木) 高齢者大学大学院
館外講座
「酒ミュージアム」(白鹿記念酒造博物館)
「兵庫県立美術館」
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⇐ 兵庫県立美術館にて 美術館の雰囲気に浸りながら、様々な作品を鑑賞しました。 郷土ゆかりの小磯良平の作品には感動!見とれていました。 |
酒ミュージアムの見学 |
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2022年2月3日(木) 高齢者大学大学院
教養課程講座 |
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「身近な漢方について」 薬剤師 吉田 久美子 |
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「漢方」とはなんでしょう? 病院で漢方薬をもらうことが増えてきましたが、まだまだ馴染み深いとは言えません。 漢方は、もともとは中国医学から来たものなのですが、日本へ伝来し発達した医学なのです。 その特徴は、全体を総合的に見る(整体概念)ことと自然治癒力を高めバランスを整えることを真髄としているところです。 そんな漢方をうまく活用し、自分の持っている自然治癒力を高めバランスをとることで、健康寿命をのばしていくことの大切さを学びました。 |
専門課程講座 |
【グループ研究】 |
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3月3日(木)のグループ研究発表会に向け、各グループに分かれて準備をしました。 ほぼ出来上がった研究報告をもとに、発表用原稿とパワーポイントをつくりました。 この日は、発表原稿の修正や読み合わせ、役割分担などを調整しました。 発表会当日に向け、適度な緊張感を感じつつ、やる気が満ちてきました。 |
2022年 1月18日(火) 高齢者大学大学院
教養課程講座 |
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「矍鑠として100歳まで生きよう・マジックショー」 みっきい生涯学習講師 馬田 力 |
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{矍鑠」は、何と読むのでしょうか? ・・・ 「かくしゃく」と読みます。 意味は、「年をとっても丈夫で元気のいい様子」です。 馬田先生は90歳になられますが、元気に講演をされたりマジックを披露されたりしておられます。 矍鑠と100歳まで生きるにはどのうにすればよいのかというお話を聞いた後、マジックショーを見ました。 馬田先生は、2度衣装替えをされました。 他のメンバーによるマジックも見ました。 微笑んだり、驚いたり、元気づけられたり、有意義な時間を過ごしました。 |
専門課程講座 |
「私たちの材料は、どのようにしてできたのか」 兵庫県立西はりま天文台 副センター長 石田 俊人 |
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まず、星の動きをコンピュータシュミレーションで見せてもらいました。 銀河の話へとつながっていきます。 そして、話は元素へと。 私たちの材料は、どのようにしてできたのでしょうか。 この日は、健康・手品に始まり、宇宙・物理に至るという幅広い学習をしました。 |
2022年 1月 6日(木) 高齢者大学大学院
教養課程講座 |
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「日本開国/神戸開港」 元芦屋大学教授 国際関係学博士 講師 楠本 利夫 |
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港町として有名な神戸は、もともと開港予定地ではありませんでした。 紆余曲折を経て、開港となりました。 各国が領事館を置き、港町神戸として発展していきます。 先生の話を聞いていくと、神戸は近くでよく知っているつもりが知らなかったことがたくさんありました。 神戸の魅力を再発見できました。 外国名の漢字クイズです。どこの国でしょうか?(領事館のお話から) |
(1) 葡萄牙 (2) 白耳義 (3) 秘露 |
※正解は、このページのどこかにあります |
専門課程講座 |
【自由研究講座】 |
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グループ研究発表会に向け、パワーポイントを作ります。 しかし、これまでパワーポイントを作る機会が少なかった学生が多くいます。 パワーポイントのコツを教えていただきました。 見やすい文字、見せ方など工夫が必要です。 教えてもらったことをもとに、各グループで発表用パワーポイントを作っていきます。 |
外国名答え (1) ポルトガル (2)ベルギー (3)ペルー |
2021年12月21日(火) 高齢者大学大学院
教養課程講座 |
(公団)兵庫県環境創造協会・ひょうご出前環境教室 | |
「地球温暖化を考え、災害から逃れよう」 ひょうご環境創造協会 講師 三橋 功治 |
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異常気象に伴う災害が多く発生しています。 異常気象は温暖化によってもたらされると言われています。 特に夏場は、「暑い、暑い」と言いますが、みなさんの地域ではどのくらい暑くなっているのでしょうか。 今回、具体的な観測のデータを見て、気象の変化を実感しました。 地域による差があるのかないのかも見ていきました。 また、災害をもたらす気象現象が増えて来ているとも言います。 万が一、災害に直面した時にはどのような行動をとるのか、また災害に備え日頃からどのような行いをするのかを考えました。 |
専門課程講座 |
【自由研究講座】 |
「報告書の書き方」 国際関係学博士 元芦屋大学教授 講師 楠本 利夫 |
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グループ研究も進み、いよいよまとめの段階になってきました。 研究報告書を作成するにあたり書き方を教えていただきました。 冒頭の書き方、章節、「である」調、人物表記などを共通理解しました。 講師先生からいただいた「執筆マニュアル」をもとに、報告書を作成していきます。 |
2021年12月9日(木) 高齢者大学大学院
教養課程講座 |
「あの”二宮金次郎”が報徳で農村を復興させた」 ~若き日の苦悩と努力 成人後の知られざる偉業~ 三木市高齢者大学大学院OB(1期生) 講師 下川 博 |
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小学校には必ずと言っていいほどあった二宮金次郎の像。 そんな有名な二宮金次郎ですが、どんなことをした人なのか、あまり知られていないのではないでしょうか。 二宮金次郎の苦労や努力、知られざる偉業について講義を受けました。 (内容) 1 金次郎が生まれた頃 2 若き日の苦悩と努力 そこから生活の知恵 学ぶ 3 18才 一人立ち決意 24才 二宮家を再興 4 明治中頃から終戦まで 政府が金次郎少年を道徳教育に利用 5 26才 小田原藩家老(1200石・年収4800万円) 服部十郎兵衛へ中間奉公 6 32才 服部家家老屋敷の家政再建に尽力 7 老中に昇進した43才 小田原11万石 7代藩主 大久保忠真から善行表彰受け 絶大な信頼得る 8 文政5年(1822)二宮金次郎 36才 小田原藩主の信頼を得て桜町領復興 始めた頃の著名人と世情 9 35才 藩主から 小田原藩分家の栃木県桜町(旗本 宇津家領)復興 懇願される 10 36才 未知の桜町で 決死で 初めての農村復興に取組む 11 桜町の復興 困難の連続 7年目の難関と克服 12 45才 報徳仕法の輪 諸藩に広がる 13 金次郎が救済した 主な実施地と概略 14 56才 幕臣 小普請役(30石)に登用され 日光東照宮神領の復興に 最後の奮闘 15 二宮尊徳翁の有名な言葉。 |
専門課程講座 |
【健康福祉講座】 |
「高齢期を元気に過ごすための秘訣」 兵庫県鍼灸師会 講師 吉田 克典 |
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高齢期を元気に過ごすには、体をしっかり動かさなければなりません。 効率よく動くための体の準備の一つとして、「いろは体操」を教えていただきました。 胸アイロン、左右ゆらゆら、複式呼吸など椅子に座って簡単に行うことができます。 いろは体操を実践し、体を動かすことで気分爽快になりました。 教えていただいたいろいろなことを実践していくことで、健康につなげていきたいと思いました。 |
2021年11月25日(木) 高齢者大学大学院
教養課程講座 |
「仏教に生きる」 元関西国際大学教授 講師 坂上 雅翁 |
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世界三大宗教 キリスト教 →神の宗教 イスラム教→社会の宗教 仏教→人間の宗教 であり、 「悪いことはしない 善いことをする 自らを浄化しよう」が仏教である。・・・ 仏教についてわかりやすくお話をしていただきました。 仏教で説く四つの真理「四諦(したい)」や皆がよく知る「四苦八苦」等についても教えていただきました。 また、21世紀のキーワードとしてよく登場する「共生き(ともいき)」が仏教界から源を発していること、人間は他の生命・自然によって生かされ人間の死によって土に帰ることで植物や動物などの生命に食べられるという生かし生かされる関係が「共生き」であることを知りました。 環境問題を考えるとき、「共生き」の実践を見直す必要があるとのことでした。 |
専門課程講座 |
【自由研究講座】 | |
「グループ研究の進捗状況中間発表」 国際関係学博士 元芦屋大学教授 講師 楠本 利夫 |
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大学院では、グループに分かれ、自主的にテーマを設定し研究を進めています。 この日は、中間発表をしました。 講師先生から今後の方向性、発表やまとめ方について指導していただきました。 発表後、グループに分かれ、研究発表と研究報告書作成に向けての打ち合わせを行いました。 研究発表本番は、3月3日(木)の予定です。 |
2021年11月16日(火) 高齢者大学大学院
教養課程講座 |
「小さな 小さなコンサート ~ギターとマンドリンによる懐かしのメドレー~」 |
音楽家(ギター) 津田 秀夫 音楽家(マンドリン) 葛原 睦子 |
11月16日は、大学と大学院の同時講座日でした。 午前中の教養課程は、大学・大学院合同で行いました。 詳しくは、大学HPをご覧ください。 |
専門課程講座 |
「シャッフルボードを楽しもう」 緑が丘町老人クラブ 代表 細田 英一 他 |
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シャッフルボードは、細長いコートの上をキュー(細長い棒)でディスク(円盤)をシュートするゲームです。 ルール説明、チーム分け後、まずは練習をしました。 初めて体験するが学生が多く、なかなか思うようにディスクをシュートできません。 しかし、個人戦・団体戦と試合を重ねるうち、白熱してきました。 面白さがわかってきて、楽しさが増しました。 これを機に、大学院で親睦を図るため、シャッフルボードを活用することがあるかもしれません。 |
2021年10月28日(木) 高齢者大学大学院
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館外研修講座 「奈良 法隆寺」見学 元関西国際大学教授 講師 坂上 雅翁 |
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講師先生のお話を聞きながら、法隆寺をゆっくり時間をかけて見学し、研修を深めました。 ラッキーなことに、年2回の公開期間中で五重塔や金堂などの内部をのぞくことができ、貴重な時間を過ごせました。 大宝蔵院や夢殿も見ごたえがありました。 |
2021年10月12日(火) 高齢者大学大学院
教養課程講座 |
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「 織田信長の天下布武 (後編) 」 三木市高齢者大学大学院卒業生 院7期生 講師 佐伯 節夫 |
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7月の前編に続き、「織田信長の天下布武(後編)」です。 信長が天下を取るために、反対勢力からの包囲網をかいくぐり突破していく様子を兵法や策略を織り交ぜながら説明していただきました。 一瞬の判断の間違いや遅れが致命的になることがよくわかりました。 そして、天下統一を目前にした信長に本能寺の変が勃発するのでした。 |
(内容) |
(前編からの続き) |
11 第二期信長包囲網 突破作戦その2(第一次長島一向一揆討伐戦 小川城・志村城・金森城攻め)~ 突破作戦その6(小谷城攻め1~3) 12 第三期信長包囲網 突破作戦その1(第二次長島一向一揆討伐戦 明智城の戦い) ~ 突破作戦その15(備中高松城攻め) |
専門課程講座 |
【自由研究講座】 |
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第一線を退いたシニアの人生は、かっての「余生」「消化試合」ではなく、「人生本番の第二幕」である。 シニアは人生第二幕で輝く。 |
シニア活躍社会のために |
・人生を楽しむ ・知識と判断力を持つ ・地域社会を愛する ・一隅を照らす |
シニアを育成しなければならない。 と、熱く語られました。 |
(内容) 1 「人生第二幕」で輝くシニア 2 日本老年学会の提案(2017年) 3 超長寿社会を「シニア活躍社会」に 4 公的生涯教育機関(「シニア大学」) : 生涯学習と社会参加 5 シニアの運転免許 : 「車は進化・運転能力は劣化」 6 生涯現役で人生第二幕を享受 ~長寿だけではもったいない~ |
2021年9月28日(火) 高齢者大学大学院 |
教養課程講座 |
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「阪神淡路大震災から学んだこと」 神戸市立ふたば学舎 副学舎長 諌山 一彦 |
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内容 |
1 震災を振り返る 2 震災に対応する 3 震災を教訓とした施策の充実 4 震災の記憶を残す(継承する) 5 震災に備える |
(午 後) 学年集会 ・・・ これからの行事や研修旅行について話し合いを持ちました。 清掃活動 ・・・本年度より大学院も大学と同様に「清掃活動」を学年集会後に行うこととなりました。 大学院は、体育館内と体育館周辺の清掃を行いました。 |
体 育 館 周 辺 の 清 掃 | |||
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体 育 館 の 清 掃 | 体 育 館 の ト イ レ 掃 除 | ||
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2021年7月29日(木) 高齢者大学大学院講座 教養課程
専門講座
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2021年7月27日(火) 高齢者大学大学院講座
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2021年7月15日(木) 高齢者大学大学院講座 教養課程
専門講座
本年度より、大学院の地域活動講座が一新しました。
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2021年6月24日(木) 高齢者大学大学院講座
館外講座 |
「六甲山の草花を楽しもう(自然観察)」 |
講師 元三木市高齢者大学教務主任 窪田 博行 六甲山自然案内人の会の方々 |
新型コロナウイルス感染予防のための休校により、大学院は今回の講座が本年度第1回目ということとなりました。 大学院では、学期に一度、館外研修に出かけています。 令和3年度1学期館外研修は、六甲山自然観察に出かけました。 |
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六甲山ビジターセンターに到着し、午前中、講師の先生方とグループごとに六甲山を散策しました。 たくさん自生しているコアジサイについて話を聞いたり、六甲山ならではの植物を観察したりしました。 途中、きれいな池がありました。池を覆うようにして生えている木の枝に、モリアオガエルの卵を見ることができ、命の営み のすごさに感動を覚えました。 すがすがしい風が吹き、気持ちの良い気候のもと、ゆっくりのんびり六甲山の自然を満喫しました。 |
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午後は、ビジターセンター内で、六甲山自然案内人の会の方々と六甲山についての学習・交流をしました。 「六甲山自然案内人の会」についてや六甲山ならではの植物や動物についてお話を聞きました。 その後、交流として質問を受けてくださいました。 六甲山北側と南側に自生する植物の違いや希少な植物について交流をしました。 野外でみんなで昼食をとったり、自治会総会をしたり(今回が初めての講座日であったためビジターセンターの部屋を借りて行いました)、集合写真を撮ったり、楽しく充実した一日を過ごすことが出来ました。 |