平成29年7月4日(火)
平成29年度 郷勉会第1回歴史講座が開かれました。
講 師 | 三木市教育委員会 文化スポーツ振興課 主査 廣井 愛邦 先生 |
講演題目 | 新三木市史編さんについて −事業の背景を中心にー |
参加者は36名
三木市史・吉川町誌が昭和45年に製作されて以来、半世紀になる。
この間に様々な研究や発見があり、市政にも変化があったことから15年かけて
編さん事業が平成26年から進められている様子を聞きました。
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大学院 郷勉会 講師 廣 井 愛 邦 先生 |
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美嚢郡誌 三木市史 吉川町誌 三田市史 その他 |
新三木市史編さん 事業について 1編さん事業の背景 2新三木市史の構成・視点 3新三木市史編さんまちづくり 4新三木市史編さんの組織 5新三木市史の刊行計画 |
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市史編さんシンポジウムの様子 | 古文調査の様子 | 地域での古文書 |
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展示の様子 | 襖の剥離作業 | 襖の下張り文書 |
新しい三木市史の編成
新の三木市史は、全10巻の予定
本 編 ・自然地理古代
・中世
・近世
・近現代
資料編 ・考古・文化財
・古材中世
・近世1
・近世2
・近現代1
・近現代2
平成26年から、膨大な資料の解読と、まだまだ発掘途上の調査を、
15年かけて本にまとめていく計画の様子を聞きました。
人材がまだまだ足りなていないとのことです。市史編さんに協力いただけるボランティアの方を募集中とのことです。
ご協力いただける方は、
三木市教育委員会 教育企画部文化スポーツ振興課 市史編さんグループまで
資料とパワーポイントを用意して、分かりやすくお話をして頂きました。
お話を聞いていますとなるほど、それから・・・と聞いていましたが、これまでにまとめるために、
大変だったと思いながら、市史編さんの大変さを痛感しました。