2021年度 学友会会長挨拶




 新会長 26期 西畑種嗣


  学友会の皆様におかれましては、日頃より学友会への格別のご理解とご支援を賜り、感謝申し上げます。

 このたび「第17回学友会定期総会」に代わる書面決議により、前年会長の荻田様から会長職を引き継ぐことになりました西畑種嗣でございます。

 2020年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた年でした。グラウンドゴルフをはじめとする学友会の主要行事が中止となりました。また、個々人の生活スタイルもコロナ禍により、不要不急の外出自粛など様変わり致しました。

 2021年度においては、定期総会にて議案をご審議頂くとともに、懇親会で皆さまとお会いし、和気藹々と歓談できるものと楽しみにしておりましたが、コロナ禍により中止とさせて頂きました。

そのような状況のなか、書面及びメールにて会員の皆さまにご連絡し、議案をご承認いただきましたこと、誠に有難く厚くお礼申し上げます。また、今年度の会員総数は、本年3月にご卒業されました28期生27名が加わり338名となりました。

 学友会の運営にあたっては、学友会創設時の想いである「いつまでも息災にて同窓朋輩相互のタテ・ヨコ・ナナメの絆を固縛し、本学後輩の皆さんとの交流を深めつつ、地域福祉への認識と行動を図ることにある」を心掛け実践していきたいと考えております。

 また、本年は東京オリンピック、パラリンピックが、東京を中心として各地で開催される予定です。前回の1964年の東京オリンピックの時、私は小学生でしたが、開会式当日の青空の中、航空自衛隊のジェット雲の五輪マークが今も鮮やかに目に浮かびます。

 コロナ禍の中ではありますが、会員の皆さまが和気藹々と行事にご参加頂き、いつまでも思い出が残るよう、感染防止に十分に注意を払いながら実施できればと思っております。

 最後に、学友会の更なる発展と会員の皆さまのご多幸をお祈り申し上げますとともに、より一層のご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。


                                   26期 会長 西畑種嗣