令和元年度 清掃ハイキング 


令和元年5月20日
於・教海寺


11回清掃ハイキング

今回は細川町脇川にある真言宗大覚寺派、脇川山教海寺を訪問、境内の清掃を行いました。日時は令和元年520() 午前10時現地集合。今年の参加者は24名でした。

場所は県道20号加古川三田線の久留美の坂を下り山陽道の高架下を通り橋のたもと、または細川なかの信号を200メートル三木よりの橋のたもとを北東に2.8キロ程、道は細く谷あい、奥深く、徒歩ならばハイキングコースとも言えそうな距離でした。

皆さん時間通りに集合し、お互い近況を話し合ったりしていました。

作業は日常とは違う体を使うので十分な準備体操をしてから、寺院周辺の草引き、落ち葉拾い、溝掃除等小一時間頑張った結果、寺の周辺がすっきりときれいになりました。

 そのあと一息いれてから衣巻住職の法話を静聴する予定でしたが、住職は法話ではなく落語を一席設けられました。

 本堂でまじめな法話が聞けると思っていたところ、出てきたのは言葉の伝え方や夫婦間のトンチンカンな会話などをおもしろおかしく話されて、法話よりも結構良い説教だと楽しく聞き入りました。

清掃作業で少し疲れた心身には良薬では、たまにはよろしいのではないでしょうか?

住職曰く、また機会がありましたら続きをお話ししますとのことでした。

学友会 24期会長 濱渕 徹



十分な準備体操 石段の隙間の雑草も


熊手に付いた葉っぱを取りながら袋に一杯 作業が終わり皆でハイポーズ


あとは本堂で住職の講話?
ではなく落語を一席


 教海寺の本堂と住職


   


クリックしてください。
YouTubeで住職様のお話を聴くことができます。


教海寺のお話



その後、落語を聴かせていただきました。


 


楽しいひと時をありがとうございました。






編集後記
本堂 教海寺山門と庫裏

 住職の曾祖父の顕明氏は三木市の二代目市長として10年3か月、117日に急逝され三木市葬された方です。 (広報みき7月号の表紙の右上三人が写っている真ん中の方、右の方は多分バイセリア市の市長)

 小柄でちょうど秀吉と同じような顎髭をたくわえられておられ、秀吉そっくりで近隣では有名な市長さんでした。

 エピソードとしては当時三木市が公用車としてトヨタクラウンを購入したそうです。

 ある日運転手が急ブレーキを踏んだら後部座席の市長の姿が見えなくなり、驚いて止まって後ろをみたら前席と の間に転ばれていたということを聞いたことがあります。当時シートベルトはついておりませんでした。

そのひ孫さんは落語がお得意の住職さん、またの機会に訪問されたら如何でしょうか?
 24期 HP担当 小池正憲